スマイル大宮ブログ

服薬介助勉強会

投稿日:2025年2月14日

「服薬介助」とは、薬を用意し薬がきちんと飲み込んだかを確認し、薬の袋などを片付けるまで行う介助のことです。

今回は落薬を防止するためのシュミレーション研修を行いました。「落薬」とは、薬が口に入るまでの間、なんらかの原因で落ちてしまうことです。そこでできるだけご自身のやり方でお薬を飲みたいという意志を尊重しつつ、落薬事故を防ぐ方法をスタッフ同士で話し合います。

一回に飲む薬数個が一袋ずつ包まれている薬(一包化)がある場合、一度で服薬する方がいらっしゃいますが、その時いつも「落としてしまうのでは」と不安になります。そこで落薬せず安全に服薬できるようシュミレーションを行いました。まず小さいコップに一袋に入っている数個の薬を入れ2~3回に分けて服薬します。するととてもスムーズになおかつ安全に服薬できることができました。

服薬介助を行う際に注意すべき点はいくつもありますが今回はその中の一部をご紹介いたしました。今後も利用者さんの安全のため、事故防止対策の勉強会(シュミレーション研修)を定期的に開催していきます。

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